大切だったもの。
本の断捨離をしました。
宅本便で2箱分。
最初は
1箱で良かったかな~
2箱も捨てられないわ!
なんて思っていたのですが
今日になり、
段ボールが来たので
詰めてみました。
最初の思いの通り
1箱は埋まりました。
数冊だけ入らない本がありました。
どうしようかともう一度本棚と向き合う。
大切だと思っていた本を
手放していいかなと思えました。
ほとんどが小説の連巻ものですが
1巻~4巻ぐらいまでは
面白くて内容を覚えています。
でもそれ以降の巻はよく覚えていないのです。
好きになった登場人物の活躍なはずなのに...
買ったことに満足し
心にも残らない消耗品にしてしまったことに
気がついたのです。
あっさりと
しかし、辛過ぎる反省を込めて
段ボールの中に入れました。
登場人物達には
また図書館で出会えることを期待して。
少し不安になりました。
私はどれだけ物を減らせば
満足するのでしょう。
いくら減らしていっても
名曲「神田川」のような家で
旦那とスッキリ暮らすのは
無理な話。
1Kふたり暮らしでは
お互いの物が目の前にあり
お互いにそれを許してきました。
趣味の物や必要と思う物は
それぞれ違うのです。
どこまで私は続けられるのか。
課題が残ります。